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red grape

Zinfandel

カリフォルニアの顔だが、DNA分析でクロアチアの古代品種トリビドラグとイタリアのプリミティーヴォと同一であることが判明。ソノマやローダイでは、ラズベリー、黒コショウ、スパイスが弾ける力強い赤ワインとなり、アルコール度数15%超えも珍しくない。

At a Glance

Body
Full-bodied
Color
red wine
Key Aromas
Blackberry jam, Cherry, Cinnamon
Palate
High alcohol, Velvety tannins

起源と歴史

ジンファンデルの起源は長年の謎であったが、DNA解析によりクロアチアのトリビドラグ(Tribidrag)品種と同一であることが判明した。南イタリアではプリミティーヴォの名で知られている。19世紀にアメリカに渡り、カリフォルニアのゴールドラッシュ時代に広く栽培されるようになった。禁酒法時代にも家庭用ワイン醸造用として栽培が続けられ、多くの古木が今日まで生き残っている。アメリカで唯一「自国の品種」と呼べるブドウとして特別な地位を持つ。

栽培地域

カリフォルニアがジンファンデルの本拠地であり、ソノマ郡のドライ・クリーク・ヴァレーとロシアン・リヴァー・ヴァレー、アマドール郡のシエラ・フットヒルズ、パソ・ロブレス、そしてロダイが主要産地である。特にロダイには100年以上の古木が多数残っている。南イタリアのプーリア州では、プリミティーヴォとして独自のスタイルのワインが造られている。クロアチアでも原産品種としての栽培復興が進んでいる。

ワインの特徴

ジンファンデルは深いルビーからダークパープルの色調で、非常にフルーティーなワインを生む。香りにはブラックベリー、ラズベリー、ブラックチェリーの凝縮した果実、黒胡椒、甘草、ブラウンシュガーのニュアンスが広がる。口中ではアルコール度数が高く(しばしば15%以上)、豊かな果実味と適度なタンニン、スパイシーな余韻が特徴である。ホワイト・ジンファンデルとして知られる甘口ロゼも大量に生産されている。古木からのワインは特に凝縮感と複雑さに優れる。

料理との相性

ジンファンデルの豊かな果実味とスパイス感は、アメリカのバーベキュー文化と完璧にマッチする。スモークしたブリスケット、プルドポーク、バーベキューリブは究極の組み合わせである。ピッツァ、ハンバーガー、スパイシーなソーセージとも相性が良い。メキシコ料理やケイジャン料理の大胆な味わいにも対応できる。マイルドなブルーチーズやゴーダチーズとのペアリングも推奨される。

注目のワイン

  • リッジ ガイザーヴィル (ソノマ) — カリフォルニア・ジンファンデルの基準
  • ターリー ワイン・セラーズ (各地) — 古木ジンファンデルのスペシャリスト
  • ベドロック ワイン カンパニー (ソノマ) — ヘリテージ・ヴィンヤードの擁護者
  • セゲシオ ファミリー ヴィンヤーズ (ソノマ) — 130年以上の歴史を持つ生産者

How Zinfandel Compares

GrapeTypeBody
ZinfandelredFull-bodied
GrenacheredMedium to full-bodied
Syrah / ShirazredFull-bodied

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