AOC/AOPとは
AOC(Appellation d'Origine Contrôlée)は1935年に設立されたフランスの原産地統制呼称制度です。2012年にEU統一基準のAOP(Appellation d'Origine Protégée)に移行しましたが、フランスでは両方の表記が使われています。
AOC/AOPの規制内容
AOC/AOPは産地の境界、許可ブドウ品種、最大収量、最低アルコール度数、栽培方法、醸造方法を厳密に規定します。例えばChâteauneuf-du-Papeでは13品種が許可され、最低アルコール度数は12.5%です。すべてのワインは官能検査を通過する必要があります。
AOC/AOPの重要性
AOC/AOPはフランスワインの品質と真正性の保証であり、消費者に産地と品質の指標を提供します。ブルゴーニュの地域名、村名、プルミエ・クリュ、グラン・クリュという階層構造は、AOC制度の最も精緻な表現です。